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酒類販売業免許申請 |
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小売業免許 |
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卸売業免許 |
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店頭販売酒類卸売業免許
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店頭販売酒類卸売業免許とは、酒類小売業免許を保有する小売業者に対し、自社の店舗まで
買い付けに来てもらい店頭にて卸売販売を行うといった新たな形式のものです。
この店頭販売酒類卸売業免許は平成24年度より新設された免許となっており、
全酒類卸売業免許の店頭販売版として注目されています。
というのも、従来より全酒類卸売業免許については枠が限られており、そこに沢山の免許希望者が
毎年殺到する関係で極めて取得困難な免許として名を馳せており、長きに渡り取得できずに
おられる業者さんも多くいらっしゃいます。
救済措置のような位置付けにはなってしまいますが、この店頭販売酒類卸売業免許の誕生で
店頭による販売限定にはなりますが、全ての酒類を取扱うことが可能となりました。 |
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店頭販売酒類卸売業免許の運用方法
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上記の通り、店頭販売酒類卸売業免許では配達などによる卸売はできません。
必ず、自社の店頭において卸売を行い買い付けに来た小売業者については自社で持ち帰らなければ
なりません。そのため、自社管理の元、会員規約を用いて会員制を取らなくてはなりません。
これらのルールを守ることにより全ての酒類を卸売りすることが可能となります。
まだまだ、新規運用の免許となるためにどの程度の利便性があるのかや需要の有無などは
ハッキリとはしておりませんが、主に都心部においては運用方法はあるのではないかと思います。
逆に地方についてはなかなか浸透しないのではないかと考えられます。
また、全酒類卸売業免許には枠と同時に最低取引量が定められており、これも免許取得の際には
大きなハードルとなりますので、いきなり取得をしようと考えても大きなリスクを背負わなければ
ならない場合も考えられます。
その点、この免許であれば全ての酒類が取り扱える上に最低数量制限の無い
店頭販売酒類卸売業免許を取得し、卸先の確保や卸売りのノウハウを知って力を付けてから
全酒類の取得を目指すのも一つの方法ではないかと思います。
一つ運用手段が増えたわけですので自社に合った形での免許取得を計画してみてください。 |
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店頭販売酒類卸売業免許のメリットとデメリット
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もうすでに随分とメリット・デメリットらしきものを書いているので、既にお分かりかとは
思いますがまとめてみますと、
★ メリット
@ 最低数量の制限なく全酒類を取り扱える
A 免許枠もないので好きなタイミングで免許申請が掛けられる
B 卸売業を事業拡大の一環で行う際にも比較的参入しやすい
C 会員制のため顧客とのつながりを強く持ちことができる
★ デメリット
@ 配達などができず小売店に店頭まで買い付けに来てもらわなければならない
A 会員制が条件となり会員規約などの作成や管理が面倒 |
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店頭販売酒類卸売業免許の面倒な規約や契約書の作成もサポート!
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店頭販売酒類卸売業免許は他の卸売業免許と大きく違う点が小売業者との契約に基づく会員制を
取らなくてはならないために許可申請時の書類に加えて、免許取得後に必要な書類も
沢山作成し取り揃えなくてはなりません。
その点、免許の取得と合わせてご依頼を頂ければ契約書や会員規約などの作成も
全てサポートさせて頂きます。
ご不明な点はお気軽にご相談ください。 |
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