収集運搬車両として使用するための要件
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産廃収集運搬許可 |
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収集運搬許可の基礎知識 |
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一般廃棄物収集運搬許可 |
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変更・更新手続き |
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収集運搬許可の取得をご依頼いただく際にどのような車両であれば申請をして、
使用が認められるのかといったご質問をいただくことが良くありますが、
簡単そうで意外にもわかりづらい側面もあるようですので、
よくあるケースを参考に説明いたします。
まず、産廃収集運搬業として申請し使用が認められるためには車両1台1台について、
以下の3点が大きなポイントかと思います。
全ての項目に対してクリアしていなければなりません。
@ 使用権原に関する要件
この要件については、単純に法人や個人として、その運搬車両を
使用する権利があるのかどうかをみられるのであり、
一番、確実なのは申請者がご自身にて所有する車両については問題なく
使用権原があると解釈して問題ありません。
自己所有の場合には車検証上の所有者や使用者の欄にご自身(申請者)の
会社名や個人名が入っているはずですのでそれでOKです。
また、例え、他人の所有車両であったとしても使用権原、つまり有償、
無償を問わずに使用を認めた契約書などがあれば使用権原があるものと
見なされますし、リース車両などでも認められるのが原則です。
この点については自治体によっては認めていないケースもあるようですので、
心配がある場合には事前に確認しておきましょう。
尚、レンタカーについては全国的に認められていないことが
原則となっております。
A 排ガスなどの諸法令による制限
首都圏の各都県では排ガス規制などにより車両登録自体ができない
車両が存在したり、年式の古い車両などでは一定の特殊な機械を
搭載した車両でないと登録ができなかったりする場合があります。
規制の対象となっている地域などではこれらについて確認を
しておく必要があります。
規制の対象となっていない地域にて登録する場合には問題には
ならないでしょう。
但し、規制のない地域にて事業をスタートし、順次、他の
都道府県にて許可を取得する予定がある場合には、必ずしも
現在使用している車両がどの都道府県でも使用ができるとは
限りませんのでご注意ください。
B 車両についての積載禁止などの制限
これ自体は収集運搬車両としての登録ができないわけではありません。
例えば、車検証上に土砂等の積載を禁止する項目が書かれている車両などでは
土砂などの運搬はできないものの、それ以外の廃棄物については許可を
受けてさえいれば運搬することは可能です。
また、荷台に隙間などが生じてしまっている平ボデー車両などでは
石綿含有産業廃棄物の積み込みを認めていなかったり、運搬容器を
用いる旨の指導があったりと様々です。
いずれにせよ、車両を用意する際には運搬を予定している廃棄物が
問題なく運搬できるのかを確認しておく必要があります。 |
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対応可能地域
群馬県:|前橋|高崎|伊勢崎|太田|桐生|安中|富岡|藤岡|渋川|沼田|みどり|館林|
|玉村|吉岡|神流|下仁田|甘楽|中之条|長野原|草津|東吾妻|みなかみ|板倉|
|明和|千代田|大泉|邑楽|榛東|上野|南牧|嬬恋|高山|片品|川場|昭和|
埼玉県:|熊谷|深谷|本庄|行田|羽生|久喜|さいたま市・浦和・大宮・中央・北・西・見沼・緑・南・桜・岩槻|
|鴻巣|北本|桶川|秩父|坂戸|東松山|鶴ヶ島|蓮田|白岡|飯能|入間|朝霞|川越|富士見|
|加須|幸手|日高|志木|上尾|川口|戸田|蕨|ふじみ野|新座|和光|所沢|狭山|越谷|
|三郷|草加|春日部|吉川|八潮|上里|三郷|神川|寄居|皆野|長瀞|ときがわ|横瀬|伊奈|
|毛呂山|小鹿野|越生|滑川|嵐山|小川|川島|吉見|鳩山|横瀬|三芳|宮代|杉戸|松伏|
|東秩父|
栃木県:|宇都宮|足利|佐野|栃木|鹿沼|日光|小山|真岡|大田原|矢板|那須塩原|さくら|
|那須烏山|下野|上三川|益子|茂木|市貝|芳賀|壬生|野木|塩谷|高根沢|那須|那珂川|
その他:|北海道|札幌|青森|岩手|秋田|山形|宮城|仙台|福島|東京|板橋|練馬|杉並|世田谷|
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